2013年1月末にリーボックのオンラインショップで カスタムスニーカーをオーダーしてみました(個人的な靴です) 到着予定は1ヶ月後とのこと う〜ん楽しみ♪ 届くまで日数がありますのでオーダーした感じとか ボチボチレビューしていきますね ●まずはサイトにアクセスしましょう 「オーダーメイド」をクリックして いよいよカスタムの世界へ飛び込みましょう そうすると「リーボックのカスタムメイドはスゲェぞ」 的なことがツラツラと書いてありますので じっくりと読んでスゴさを骨身にしみこませてから あ、ウソです、流し読みしました(^^) 下の方にいってメンズがレディスが選びましょう 今回は私の靴なのでメンズです 次はどの靴にするか選択ですね〜〜 う〜んいっぱいある 選ぶ靴によって指定できる色に種類がありますので それぞれ選択してから見ていきます 今回はハイカットが欲しかったので ・ポンプオムニ(Pump Omni) ・エックスオーフィット(Ex-O-Fit) になります 色々と見た結果、オールオレンジでカスタムできるのは エックスオーフィット(以下EX)のほうでした そしてポンプオムニはソールのベースがなんだかウレタンっぽい! (違ったらごめんなさい) 同じモデルで価格に差があるのは 表示の靴のベース素材とか色で差があるみたいです ふむふむ、エナメルとかメタリックは高いみたいですね〜 ベースのカラーとかタンとか ホントに細かくカスタムできるようです ふむふむ それぞれのパーツを選ぶと素材選択ができて 素材によって選べる色も違うようです ●さて、いよいよカスタムです EXを選択したらまずはサイズ選びですね リーボックのスニーカーを履いたことが無い方は注意! 少し小さめで細身に作られているようです 私は普段26.5センチを選ぶことが多いのですが リーボックの場合は27センチでした 不安がある方は実際のお店に試着しに行くのがよさそうです 「買わずに試着のみ」はかなり気を使いますが 人生に試練はつきものです(^^) パーツを選択していきながら 着々とオレンジに染め上げていきます・・ ※オレンジのスニーカーが希望なんです とりあえずは何も考えずに 選択したパーツ全てをオレンジにしていきます 濃いオレンジと薄いオレンジがありますが とりあえずは濃いオレンジ一色にしてやりましょう(^^) 靴の画像はクリックで回転できますので クルクル動かして、遊びながらカスタムしていきます ・・と、レビュってるところに嬉しい連絡が! 注文していた靴が発送されたようです おお!速い!!! 注文したのが1月末で、今が2月中旬ですので 半月ほどで届くことになります 1ヶ月かかると言っておきながら 2週間で送ってくるなんて・・ 商売の基本ですね(^^) 届くのを待ちながらさっさとカスタムレビューを仕上げねば! ではでは、つづきを〜〜どうぞ! どうですか?めちゃくちゃオレンジじゃないですか!? オレンジすぎるぐらいオレンジです 角度を変えてもオレンジオレンジ♪ ただ、メーカーロゴは一色にはできず・・ ここは当然オレンジ面積が多い方を選択! 他にもステッチの色を変えたり 靴ひもの穴にアイレット(ハトメ金具)をつけたりすると それぞれ500円アップになるようです 靴ヒモを別色などでもうワンセット付けるのも 300円アップになりますね〜 いやいや、安価で済ますのが信条! ここは触らずにいきましょう しかもオレンジのハトメなんか もし破損でもしたらタイヘンです 絶対に手に入らなさそうですし・・ 色んな意味でやめとくことにします メンテナンスを考えるのは習性みたいなもんです(^^) 左上の小さな画像をクリックすれば 履いた時の雰囲気もみることが出来ます おお!デニムを履いてるので 履いた時がイメージしやすいです〜〜 さて、ここまで濃いオレンジで!と言っていますが 実は1ヶ所だけ色が違うのにお気づきでしょうか? そう、ミッドソールのこの部分ですね この部分だけ濃いオレンジがないんです なぜなんでしょう・・ 濃いオレンジ一色で染め上げたいのに・・ う〜む、と思っていると さらに追い打ちをかける出来事が・・ 実はこれ自宅でやっていたのですが ここまで出来た時点で家族に見せてみたんです すると 「・・・・・・・・・・」 あれ?反応なし?? っていうかなにか呆れ気味の気配が・・ 「あれ?どうかな???」 と不安混じりで聞いてみたところ 「・・・オレンジだったらいいってもんじゃないよ」 とのヒトコト! えええっ?そうなの?? そういうもんなの?ファッションって?? っていうか実は途中から「どうかな〜・・」とは思ってたんです 1色だとあまりに立体感がないっていうか 画像で見るとアレだけど、実際手に取るとアレなんじゃないか・・・ アレがアレしてるんじゃないか・・・ だとするとアレをアレしないといけないんじゃないか・・・ と、不安を感じていたんです アニメで見たら大丈夫な服とか髪色でも 実写にしたらコントみたいになるっていう、アレですよ 「実写化の悲劇」ってやつです そんな違和感をそこはかとなく感じて・・ とかとか言ってたら ●届いちゃいましたよ! おおーー!興奮を抑えきれません つい撮る前に開けてしまいました いかんいかんレビューなのに。 しっかし大きすぎませんかね、箱 と思ったらやっぱり〜! スカスカですよスッカスカ!! 箱の大きさを統一してます! 的な感じなんでしょうか まあどうでもいいです とりあえず開けましょ 靴の箱の中はいたって普通の感じですね 薄紙で包んであって納品書らしき用紙があって〜 いよいよご対面です〜〜 おお! おおお!! おおおお!!! めっちゃオレンジです ここまでオレンジのスニーカーが かつてあったでしょうか でも思ったより蛍光色な感じです ちょっとイメージと違う・・ っていうか画面の色と違いすぎませんか? おっと、カスタムした画像を 載っけていませんでしたね 画面でカスタムしたのはこちらです! よく見ないとわかりませんが サイドのラインとかインナーとかを薄いオレンジにしています これでメリハリがつくってもんです では、もう一度現物を見てみましょう サイドのラインを薄いオレンジにしたはずなのに 逆に濃くなっていますね もうちょっと寄ってみましょう うんやっぱり これはこれでカッコイイんですが イメージとはかなり違います それと、画像でつま先に光沢があるのは いったいなんだったんでしょう まあ、あの光沢はないほうがよかったんで いい方に転がってはいますが・・ 画像と現物は色味が違うってことかー そうそう、濃いオレンジとか薄いとかいっていますが 濃いほうがネオンサインっていう色で 薄いほうがパプリカっていう名前だそうです そっか、ネオンサインだから全体に蛍光色っぽいのかー 今更ながら気づきました パプリカは思ったより濃くて黒っぽいオレンジです どこがどうパプリカなんでしょうか これをベースに作っても いい感じの靴が出来上がりそうです ●底にゴムを貼ります さて、このまま履くとソールが磨り減りますが この色は私の力ではキレイに修理出来ません なのでソール全体にゴムを貼ります 当サイトでもおなじみのソール補強ですね だってこれだけ散々スニーカーの底にゴム貼ってて 自分の靴に貼らなかったらビックリでしょ? というわけでサクッと貼りました うんいい感じだ(^^) あとはいつもサイトでも言ってるように カカトが減ってきたら部分貼替えして履きましょう 今回は4ミリのゴムを貼りましたが 部分貼替えのときは6ミリにするでしょうね ※現在はカカト強化もやっています 貼り替えるサイクルは長いほうがいいでしょ? 前の方はなかなか減らないので それを自分で証明しようと思います ●カカトのロゴを決めます 順番が前後しますが・・ アキレス腱のあたりにReebokのロゴがあるんです その文字を変えることが出来るんです 元がReebokなので6文字までっていう制限がありますが 基本的にはアルファベットか数字ならなんでもいいようです (記号はムリみたいです) これ「NIKE」とか「adidas」とかにしたらどうなるんでしょうね(^^) 一応入力はできますからそのままいけるんでしょうか ・・・と思ったら 「リーボックは、他者を不快にさせると判断した語句を拒否する権利を有します」 うん、そりゃそうだ やっぱそうでないとね 調子に乗りすぎました ごめんなさい ちなみにロゴ無しにもできるみたいです でもせっかく文字が選べるのに それも面白く無いですよね え? で結局なににしたのかって?? それは秘密です(^^) プライバシーですからね コジンジョウホウノロテイハカンベンシテクダサイ 最初は右足にright左足にleftってしようっと思ったんですけど 左右で同じ文字にしか出来ないようです なので別の文字にしました というわけでレビュってみましたが いかがでしたか? 今回思ったのは とにかく楽しい!ってことです やっているうちに夢中になりますので 1時間ぐらいあっという間にたちますよ 自分でデザインするのがこんなに楽しいとは新たな発見です これって子供さんにもいいかもしれませんね 創造力が養われそうですし 自分でデザインしたのならきっと大事にするでしょう 将来デザイナーとかになってインタビューとかで 「子供の頃に靴をカスタマイズしたのがキッカケで・・」 とかなりそうな気がしませんか? 今回は普通の表革でオレンジでカスタムしましたが 他にもメタリックとかいろんな色がありますし 素材もスエードにしたりエナメルにしたりかなり幅があります 市販の靴でなかなか思うようなのがない ていう方はぜひ一度チャレンジしてみてくださいね カスタムするだけでも相当面白いです どこにも売ってない自分だけの靴ですから 満足感もひとしおですよ ●最後に思ったことなんですが これ実はかなりいい商売かもしれませんね まず全て受注生産なので(たぶん) 在庫のロスは全くありません(あくまでたぶんです) 材料はある程度揃えてるかもしれないので 不人気な素材のロスはあるかもしれませんけど 「靴として出来上がっているのに売れない在庫」 は発生しないですよね サイズ展開も考える必要ないし もっと突っ込んで色々考えて 親切サービスを追加したらもっと売れそうに思いました (すでにかなり売れてたらスイマセン) そこで勝手に追加サービスを考えてみました (2013.2.19時点での意見です) @色見本が無料で取り寄せできる A無料で試着することができる Bオーダーした靴の発表の場を作る Cサイズ違いに対応する @色見本が無料で取り寄せできる オーダーしたい色とか素材って今回もそうでしたが やっぱ画面と実際はかなり違いますから 実際はどんな感じなのか見たい素材を 10種類ぐらいまでなら無料サンプルをオーダー可能にします これでクレームもかなり減らせそうに思います 実際ありそうですもん、思った色と違う!とか ついでに素材別のお手入れ商品なんかも案内して ケミカル商品の販売を促進します A無料で試着することができる これは店舗に行けば解決するんですけど 取り扱っているお店がどこかとか 調べるのが結構面倒なんですよね しかもイザ行ってみたらすごく忙しそうだったり 逆にお客さんが自分一人だけだったら 試着だけして帰るのめっちゃ気が引けますよね この心理、すごく大事だと思うんです だから例えば試着予約みたいなのが出来て 登録した住所の最寄りの店舗を 3軒ぐらいピックアップしてくれたりすると 探す手間も無くなりますし 堂々と試着に行くことができます 色が違ってもモデルが同じなら 履き心地は確認できますもんね 店側もどの靴の試着するかわかってるわけですから 予め用意ができますし お手入れ方法とか話しながら接客して クリームとか防水スプレーとか販売出来ますよね 試着に行く側も、やっぱ「買わない」っていう引け目があるから 案外カンタンに売れそうじゃないですか? @とAは同時に店舗でやってもよさそうですよね それかオーダーする靴を無料で送ってもらって 試し履きして返却できるってのもいいけど 履いてみたら足に合わないとかってとき また注文するのが面倒くさそうです 3足までは無料とかにすればいいか Bオーダーした靴の発表の場を作る すでにあったらスイマセン 自分でデザインしたんですから 見てほしい、評価してほしいっていう欲求は 自然に出てくると思うんです だって家族とか友達に自慢するでしょ、フツー その発表の場をネット上に作って 人気投票とかをツイッターとかフェイスブックとかで募って 人気ランキングとか作ったら面白そう 自分もやってみよう!って人も出てきそうだし 2足目の購買意欲も刺激できます 月刊ランキングで3位ぐらいまでは 次回カスタムオーダー割引券がもらえるとか 年間ランキングで一位になったら 無料券が貰えるとか、面白そうですよね そのうち「カリスマカスタマイザー」 とか出てきたりして その人のカスタムを真似する人が出てきたり その人にカスタムを依頼できたりしたら なんか色々広がりそうです 人気のデザインを商品にして売り出すってのも いいかもしれません おお!マーケティングも同時に出来ますね Cサイズ違いに対応する これはけっこう要望ありそうですが スニーカーなのでどうでしょうか たいがい皆さん左右で足の大きさが違いますよね 私もそうです でも左右で違うサイズの靴なんて オーダーメイドで作るしかありません 市販で対応しているところなんてごく稀ですよね だから大きな方にサイズを合わせて 小さい方は中敷きを詰めたりして履いているはずです でもこれって靴として作ってから販売するから 対応できないだけのことであって 受注生産なら対応できそうじゃないですか? 右は26センチ左は26.5センチ とかね 大してロスも出ないでしょうし 傾向がわかってくればそれに応じて材料を作れば さらにロスを少なく出来そうです スニーカーのサイズって靴ヒモである程度調節できますので パンプス程はシビアじゃないにしても けっこう嬉しいサービスじゃないですか? せっかく受注生産なんですから カンタンに対応できそうなサービスですよね もっというと片足だけの注文とかにも 対応すればいいんじゃないでしょうか? カスタムオーダーしたんだけど ・片足に灯油がかかって臭くて履けない ・飼い犬に噛まれて片足がグチャグチャになった ・置き場所が悪くて片足だけ変色した とかありそうでしょ? 片足の場合は両足の6割の価格にするとか それぐらいで対応できそうに思います あと修理にも対応したら・・・ ああそれは当店にお願いします(^^) でも対応できない色の材料とかは どうしようもないですからね パーツの販売だけでも対応して欲しいもんです などなど考えるとまだまだありそうです せっかくのサービスなので もっと広がってほしいですね |